DVORAK Symphonie No. 9 Eschenbach | Los Angeles Philharmonic
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From the New World«
Release 19 Jan. 2010
track list
Antonín Dvořák (1841 - 1904)
1.Carnival Overture, Op.9210:17
2.Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, "From the New World"
1. Adagio - Allegro molto12:35
2. Largo14:26
3. Molto vivace8:11
4. Allegro con fuoco13:49
note
クリストフ・エッシェンバッハ(Christoph Eschenbach, 1940年2月20日 - )は、ドイツのピアニスト、指揮者。
ジョージ・セル、カラヤンなどの薫陶を受け、1970年代より指揮者に転進した。客演キャリアの後、北ドイツ放送交響楽団音楽監督として手腕を発揮した。
アントニーン・レオポルト・ドヴォルザーク、1841年9月8日 - 1904年5月1日)は後期ロマン派におけるチェコの作曲家。チェコ国民楽派を代表する作曲家である。
ブラームスに才能を見いだされ、『スラヴ舞曲集』で一躍人気作曲家となった。スメタナとともにボヘミア楽派と呼ばれる。その後、アメリカに渡り、音楽院院長として音楽教育に貢献する傍ら、ネイティブ・アメリカンの音楽や黒人霊歌を吸収し、自身の作品に反映させている。代表作に、弦楽セレナード、管楽セレナード、ピアノ五重奏曲第2番、交響曲第7番、交響曲第8番、交響曲第9番『新世界より』、スラヴ舞曲集、この分野の代表作でもあるチェロ協奏曲、『アメリカ』の愛称で知られる弦楽四重奏曲第12番などがある。
『自然と生命と愛』(しぜんとせいめいとあい、チェコ語:Příroda, Život a láska )は、アントニン・ドヴォルザークが作曲した演奏会用序曲の3部作
序曲「自然の中で」 (V přírodě) 作品91、B.168
序曲「謝肉祭」 (Karneval) 作品92、B.169
序曲「オセロ」 (Othello) 作品93、B.170
この3作は、まとめて序曲三部作「自然と人生と愛」を形成する。時に組曲と呼ばれるが、実際の演奏会では3曲連続で演奏されることは稀で、演奏頻度は「謝肉祭」が圧倒的に高い。作曲は1891年3月から1892年1月にかけて続けてなされた。初演は1892年4月28日、プラハにおいて作曲者の指揮、国民劇場管弦楽団により行われた
交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』(英: From the New World、独: Aus der neuen Welt、チェコ語: Z nového světa)は、アントニン・ドヴォルザークが1893年に作曲した、4つの楽章からなる最後の交響曲である。古くは出版順により第5番と呼ばれていたが、その後作曲順に番号が整理され、現在では第9番で定着している。
ドヴォルザークは1892年、ニューヨークにあるナショナル・コンサーヴァトリー・オブ・ミュージック・オブ・アメリカ(ナショナル音楽院)の院長に招かれ、1895年4月までその職にあった。この3年間の在米中に、彼の後期の重要な作品が少なからず書かれている。作品95から106までがそれである。
『新世界より』という副題は、新世界アメリカから故郷ボヘミアへ向けてのメッセージ、といった意味がある。全般的にはボヘミアの音楽の語法により、これをブラームスの作品の研究や第7・第8交響曲の作曲によって培われた西欧式の古典的交響曲のスタイルに昇華させている。